THE NORTH FACEATHLETE

ATHLETE

レナン オズターク
CLIMBERS
レナン オズターク
RENAN OZTURK

ユタ州パークシティ

エクスペディションクライマーであり、ランドスケープアーティスト、そしてフィルムメーカーでもあるレナン・オズタークは地球上の過酷で困難な環境に身を置くことで、人と自然界との繋がりを伝える活動をしている。
フィルムメーカーになる前のレナンは、プロクライマーとしての経験を積み重ね始めた頃に帯状の生成りのコットンキャンバスを背中に抱えて登り、絵を描く日々を送っていた。
彼は水彩、オイルパステル、アクリル、インクペン、さらには自然の中で見つけた天然素材を使うなど様々なものを合わせて自ら目にしてきたランドスケープを描いていた。
ドイツで生まれロードアイランドで育ったレナンは、幼少期はセイルボートを行い、ニューハンプシャー州にあるホワイトマウンテンの森林限界を超える冒険をした時にクライミングと出会った。
その時の喜びは忘れることが出来ないほど大きかった。ナショナルジオグラフィックで目にしたヒマラヤ遠征隊の登山が、彼の興味をさらに焚きつけ、多くの多様な文化や僻地への冒険へと駆り立てた。
そして今もなお、レナンの情熱の根源となっている。
レナンが大きく知られることになったのは、恐らくレナン自らが出演しながら共同で制作も行い、2015年にサンダンス・ドキュメンタリー・オーディエンス・アワードを受賞した映画“メルー”である。
これはヒマラヤの岩壁を友人のコンラッド・アンカー、ジミー・チンと共に初登する様を追ったドキュメンタリー映画で、TIFF(東京国際映画祭)やテルライド映画祭でも上映され高い評価を受けている。
レナンは有名なインターナショナルブランドのCMの撮影と演出を手掛け、ソニーとナショナルジオグラフィックのフォトジャーナリストでもあった。
2013年にレナンはナショナル・ジオグラフィック・アドベンチャー・オブ・ザ・イヤーに選出、2018年にはナショナルジオグラフィックで彼自身の初となる特集記事「ネパール最後のハニーハンター」を撮影した。

主な功績
ヒマラヤ山脈 メルーのシャークス・フィン 初登
デナリ国立公園 ムースズ・トゥース・スカイライン横断ザ・トゥース・トラバース 初登
ヨセミテ国立公園 エル・キャピタン ザ・フリーライダー 5.12+ フリー登頂
パキスタンヒマラヤ山 トランゴ・タワー、SWキャット・イヤー・スパイアー 初登
デナリ国立公園 ルーズ・ゴージ、ザ・アイ・トゥース内、ザ・ビホルダー(V5.12)初登
ネパール ヒマラヤ山脈 クンブ地方 SWバットレス・オブ・タウォチェ 初登