THE NORTH FACEATHLETE

ATHLETE

CLIMBERS
野口 啓代
Akiyo Noguchi

1989年5月生まれ

小学5年生のとき、グアム旅行中にゲームセンターでクライミングに出合い、帰国後、本格的に競技を始めて1年で全日本ユース優勝。2005年に初参戦した世界選手権で3位に入賞したことで世界大会にのめり込み、2008年ボルダリングワールドカップワールドカップでアジア人初の優勝。19歳でプロに転向し、その後、ボルダリングワールドカップで四度の年間優勝を果たした絶対女王は、オリンピックの招致活動に携わる。当時競技人生で唯一と言えるケガをしていたが、クライミング界に大きく貢献し五輪種目採用を手繰り寄せた。その後はオリンピックへの想いも揺らぐ日々を乗り越え、2019年に国内で初めて行われた世界選手権コンバインドで抜群の集中力を発揮して2位になり、五輪出場内定。五輪内定を世界選手権で決められなければ引退すると公言し、「絶対に決める」という覚悟を持って臨み、11日間を戦い抜いた。
競技生活の集大成と位置付けたTOKYO2020では銅メダルを獲得。今後は自信を成長させてくれたクライミングに貢献し、普及や育成などに尽力していく。

ボルダリングワールドカップ 通算21勝(2019シーズン終了時点)
ボルダリングワールドカップ年間優勝(09,10,14,15年)
世界選手権2007、2018、2019 ボルダリング2位
アジア競技大会2018 優勝
世界選手権2019 ボルダリング2位、同コンバインド2位、
岩場では米国・ビショップのThe Mandara(V12)や、スペイン・オリアナのMind Control(8c+)などの成果を残す
東京オリンピック 女子複合 銅メダル