THE NORTH FACEATHLETE

ATHLETE

SKIERS & SNOWBOARDERS
小野塚 彩那
Ayana Onozuka

1988年生まれ。

「大会」の場は特別な空気感がある。その一戦のために、長い年月をかけて猛練習してきたこと、プレッシャーに負けない強いマインド、仲間や観客の声援、どんなに良いプレイをしても順位や大会の知名度で評価される現実。小野塚は20年以上に渡り、コンペティションを自分の表現の場として、精神力とスキーの総合力を世界トップレベルに磨き上げてきた。

彼女にしか成し遂げられないこと、それはジャンルを越えたコンペティターだということ。新潟県南魚沼市に生まれ、2歳からスキーを始めた小野塚は当たり前のようにレースに明け暮れた。小学生から大学まで、県大会、インターハイ、国体、FISレースと活躍し、19歳で全日本スキー技術選手権大会に初参戦すると女子総合3位、新人賞を獲得。その後5年に渡り技術選でトップ争いを繰り広げた後、ソチオリンピックで正式種目になるスキーハーフパイプへ転向。ソチ五輪での銅メダルをはじめ、ワールドカップでの2度の総合優勝、世界選手権の優勝、X-GAMESやDew Tourでのメダルなど、いくつもの日本人初の快挙を果たした。スキーハーフパイプという新しい競技の普及に、小野塚の残した功績は計り知れない。

2019年、ハーフパイプのコンペシーンから退き、ビッグマウンテンの世界的大会フリーライドワールドツアーに参戦。2019、2020年とも白馬での予選大会で優勝、世界の舞台で戦うワイルドカードを手にし、これまでのどんな大会よりもハイリスク、失敗が命取りとなる究極のフィールドに挑み続けている。

競技者として前人未到のタイトルを重ねるとともに、それぞれのジャンルでトップを駆け抜けてきた真のオールラウンダーは、オンリーワンの強さを武器に躍進し続ける。

【主な戦歴】*種目は2018年までハーフパイプ
2012
ワールドカップ Cardrona 3位
2013
ワールドカップ Copper Mountain 6位
ワールドカップ Park City 2位
ワールドカップ Sochi 7位
ワールドカップ Sierra Nevada 3位
世界選手権 Oslo 3位
Dew Tour 4位
EURO X-GAMES 5位
2014
ソチオリンピック 銅メダル
Dew Tour Breckenridge 4位
X-GAMES Aspen 4位
2015
Dew Tour 3位
X-GAMES Aspen 2位
ワールドカップ年間総合優勝
2016
Dew Tour Breckenridge 優勝
X-GAMES Aspen 2位
X-GAMES Oslo 3位
ワールドカップ年間総合優勝
2017
X-GAMES Aspen 2位
ワールドカップ年間総合2位
世界選手権 Sierra Nevada 優勝
2018
平昌オリンピック 5位
2019
Freeride World Qualifier 白馬 優勝
Freeride World Tour Kicking Horse 6位
Freeride World Tour Fieberbrunn 8位
Freeride World Tour Andorra 8位
2020
Freeride World Qualifier 白馬 優勝
Freeride World Tour 白馬 5位
Freeride World Tour Kicking Horse 8位
Freeride World Tour Fieberbrunn 4位